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2021/0702

2021/07/02

SAIGATE配給映画「人」が2022年夏公開。幽霊になった青年と残された母を描くファンタジー。

SAIGATE配給の短編映画「人」が、2022年夏全国順次公開となります。
不慮の事故によって死亡し、幽霊になってしまった青年・健一と、幽霊が見える健一の母・彩子、そして既に他界し同じく幽霊となっている父・拓郎が過ごす3日間を描く作品です。 

本作で主人公・健一を演じるのは、映画「ミッドナイトスワン」、ドラマ「左利きのエレン」などで知られる吉村界人。そして健一の母・彩子は、連続テレビ小説「あぐり」で主演を務めて以降、映画、ドラマ、舞台と幅広く出演している田中美里。父・拓郎は大河ドラマ「青天を衝け」など数々の作品への出演で知られ、第30回日本映画批評家大賞における主演男優賞受賞も記憶に新しい津田寛治が演じます。
ほか、ドラマ「全裸監督 シーズン2」などにも出演している冨手麻妙が健一の旧友の石川役、ドラマ「仮面ライダーW」で照井竜/仮面ライダーアクセルを演じて以降、舞台などにも幅広く出演している木ノ本嶺浩が彩子に淡い想いを寄せる青年・高橋役、映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」の五歩一豊が近所の幽霊・田中役を演じています。

「東京喰種」や「来る」などの制作に携わってきた山口龍大朗が商業作品初監督を務める本作。そのほか、岩井俊二監督作品「ラストレター」、「チィファの手紙」などで撮影監督を務めた神戸千木、映画「シンゴジラ」「ブラックパンサー」「メンインブラック:インターナショナル」「ムーラン(実写版)」、などに参加しているCGコンポジター・大槻直貴ら豊富な実績を持つスタッフが多数参加しています。

吉村界人 田中美里 冨手麻妙 木ノ本嶺浩 五歩一豊 / 津田寛治
監督:山口龍大朗 脚本:敦賀零 撮影:神戸千木 照明:平林健太郎 録音・整音:大関奈緒 助監督:高橋こたつ
スタイリスト:小笠原吉恵 ヘアメイク:七絵 制作進行:徳永理仁 キャスティング:鈴木康愛 カラリスト:TOSHIKI 音楽:菅原一樹/鎌野愛
編集:曽根俊一 VFX:五十嵐章、桑原雅志 タイトル:カトオヨオイチ スチール:Ryoma Kawakami 予告編制作:榎園乃梨恵
制作プロダクション:株式会社エクション 配給:SAIGATE ©Ryutarou Yamaguchi